<bgsound src="momiji.mid" loop=-1> 茨城奥久慈  鍋足山
2016年11月16日(水)


”鍋足山頂上にての集合写真”

[概要]
日立市に隣接する常陸太田市の里美地区を代表する鍋足山は、三つの峰があり、その山容が昔の三脚の鍋を逆さにした形に 似ていることから、鍋足山と名付けられたということです。

コースは低山ながら 鍋足山山頂から360度の大展望があり、西方・北西方向にかけて日光連山・那須連山等、南西方向には筑波山、南東方向には高鈴山が 見えます。

紅葉がちょうどこの高度まで降りてきて、当日は絶好の紅葉狩りができました。


[メンバー]  :ハイキング同好会員11名
[山域&山名]:奥久慈(茨城、常陸太田市)、鍋足山(529m) (登山口との標高差:329m、延べ距離:7.4km)

[天候 ]      :快晴
[行程 ]       :里美ふれあい広場(200m) 10:05 - 鍋足山(12:00〜12:35) - 里美ふれあい広場 14:00


里美ふれあい広場に集合し、ここから歩き始める。





        ”ふれあい広場での「かかし祭り」風景。
     来年の干支「酉」、迫力満点な姿(高さ約5m)”



10:05   里美ふれあい広場





        ”広場で朝礼のあとスタート。
     雲一つない快晴だがこの広場はちょっと風がある。”


国道349号を横断し旧道から部落の鎮守の森、大中神社前へ。そこに鍋足山周辺案内図があった。





        ”大中神社”






        ”鍋足山案内図”






        ”鍋足山入口の標識を左に曲がり林道を大中登山口へ。”


ここからは暫く平坦な舗装された林道を行く。左右には以前は耕作されていたが今は廃田になった姿が見える。





        ”色づいた樹々を眺めながらの林道歩き。”


標高350m付近で林道が終わり細い登山道に変わるが、まだ暫くはなだらかな歩きが続く。





        ”登山道入り口付近”


檜の植林帯の中に付けられた登山道は少しづつ勾配が増してくる。





        ”檜の香が漂う少し傾斜のある登山道を行く。”



檜林の終点近くになると次第に明るくなり、透き通るような紅葉が下から眺められるようになる。





        ”日を浴びた葉と、光が透ける葉と、青空と。”






        ”素晴らしい紅葉に思わず見とれる。”






        ”違う角度から見た紅葉。 太い幹と輝く葉のコントラストが素晴らしい。”


檜林を過ぎると完全に広葉樹になり登山道も次第に露岩をまじえた本格的な山道に変わる。





        ”紅葉の中の露岩の登山道を行く。”


頂上直下、山肌が礫岩むきだしの急斜面に変わる。このコース一番の楽しみどころ。





        ”露岩の急斜面を慎重に登る。”






        ”岩場を登るメンバー。 背景の紅葉が素晴らしい。”






        ”岩場でちょっとひと息、写真を。”


ここからは360度遮るものなし。歓声を上げながら素晴らしい景色に見とれる。





        ”紅葉風景ー1 南西から西方面。”






        ”紅葉風景ー2 西側方面。”






        ”紅葉風景ー3 北西側方面。”






        ”北側風景のパノラマ写真(日光連山 及び高原山系が微かに見えます)
     クリックを2回すると拡大画像になります。”



12:00   鍋足山





        ”鍋足山頂上で紺碧の空をバックに全員の写真”


暫く眺望を楽しんだ後は頂上付近の岩場で昼食。





        ”余り足場の良くない岩場でゆっくりと昼食。楽しいひととき。”


お湯を沸かして食後のコーヒーを淹れる。山の上で飲むコーヒーの味は格別です。

十分に休憩後は見飽きることのない風景に別れを告げて下山します。

下りは登りとはルートを変えて大石登山口方面へ。





        ”軽快に大石登山口まで降りました。”


林道に出てから2.5kmの舗装路を歩き、出発点のふれあい広場に無事帰りました。


14:00   里美ふれあい広場

安全に下山後は再び車を乗り合わせて帰路につきました。



今回のコース



  ”今回のGPSログ。  赤:登り、青:下り”