<bgsound src="scar.mid" loop=-1> 阿武隈高地  滝川渓谷
2016年 5月18日(水)


”滝川渓谷、みすじの滝を背景に集合写真”

[概要]
ハイキング同好会がスタートして半年、今回は初めて県外に出てハイキング。 と云っても県境から数キロ離れた場所。

阿武隈山地南端の秘境として最近注目を浴びている「滝川渓谷」である。

目に染みるような新緑と青空、そして流れ落ちる滝の白さ。初夏に相応しいハイキングでした。


[メンバー]  :ハイキング同好会員12名、準会員1名、計13名
[山域&山名]:阿武隈高地南端(福島)、滝川渓谷

[天候 ]      :快晴
[行程 ]       :滝川渓谷第一駐車場 9:45 - 滝川の里(11:55-12:40) - 第一駐車場14:05


里美のふれあい館イベント広場に一旦集合し、そこから滝川渓谷へ移動。


9:45   滝川渓谷第一駐車場





        ”立派な駐車場のある出発地。以前は入山料を徴収したが、
     震災後の風評被害撲滅の為、現在は無料。”






        ”登山口にある立派な案内板”


歩き始めると、急な個所は階段状になって手すり、 ロープがつけられ大変しっかりした登山道に整備されているのにまず驚き。 かなり費用を掛けて整備してあるので普段入山料を徴収することに納得。





        ”最初に出会ったのが おぼろ滝。”






        ”おぼろ滝を左に見ながら進む。”


その後登山道は大きな岩を周り込み、そして急坂の階段を登り、変化に富んだルートになっていく。





        ”急な階段状の登山路。”






        ”鋸歯の滝。”


登山路には一丁目から順にナンバーが付けられている。四丁目のところに東家があり、そこで少し休憩し衣服の調整をする。 日蔭が多いが登りは汗をかく。





        ”東家で小休止。”


全長が3km余ある滝を眺めながらの登山道は変化に富んで飽きることはない。





        ”時には新緑の中のなだらかな登山道をのんびりと。”






        ”ちょっと神経を使うクサリ場もある。”






        ”七丁目手前の橋。
     このような木造の立派な橋が5か所ほど設置されている。”


滝川の左岸を歩き、また時に右岸に渡り、変化のある登山道を行く。





        ”日射しは段々強くなってきたが、緑陰の遊歩道は爽やかである。”






        ”滑沢風の滝。”






        ”銚子の口の滝。形がトックリに似ているから?”


最後の滝を見た後はなだらかになり、終点が近いことを感じさせる。


11:55   滝川の里

歩き始めて2時間余、終点の 滝川の里 に到着。





        ”滝川の里。十割ソバを食べさせてくれる。”


広場にあるベンチで持参の昼食を摂る人、ソバを注文して食べる人。それぞれにゆっくりと昼の休憩をする。





        ”施設の前の庭はオダマキがちょうど見頃でした。”






        ”食べ物をお腹に入れてザックを軽くして、午後の出発です。”


往路をそのまま戻りますが、見る角度が異なるので同じ登山道でも変化があり飽きません。






        ”みすじの滝をバックに集合写真。”






        ”更に進むと 見返りの滝がありました。”






        ”八起会の美女たち。”


登りは2時間余掛かったが下りは楽でノンビリ歩いて1時間半弱でした。



14:05   第一駐車場

快晴の中、新緑と滝のマイナスイオンを沢山浴びて心身爽やかになり、今月のハイキングは終了しました。



今回のコース



  ”今回のGPSログ。 ”   





  ”GPSログをグラフにしたもの。 ”   



6月は初めての遠出のハイキング、バスで安達太良山です。