茨城 日立
羽黒山
2018年10月17日(水)
”羽黒山で全員集合。昼食のあとのしあわせ顔の皆さん”
[概要]
異常気味な気候も10月中旬になってやっと秋らしい気温になってきた。
今月は地元日立のシンボル 神峰山の手前に位置し、いま話題の「ある町の高い煙突」の舞台となった日立鉱山のすぐ裏山にある羽黒山です。
高鈴県立自然公園の一部で神峰山へのハイキングコースの途中にあります。
そして今は途中で折れてしまったが、山の上から高い煙突を眺めてみよう。という計画です。
[メンバー] :ハイキング同好会員17名
[山域&山名]:高鈴県立自然公園(茨城)、羽黒山(490.8m)
[天候 ] :曇り
[行程 ] :鞍掛山緑地駐車場 9:50 - 蛇塚11:05 - 羽黒山(11:50-12:50) - 煙突展望台(13:45-13:55) - 登山口14:50
今月は地元日立ということで、車の相乗りはせず、めいめいに現地集合。
”次々と集まる会員たち”
”出発前に全員集合、そして朝礼を実施。”
9:50 登山口駐車場を出発
登り開始からいきなりの急な階段登りが始まる。もともとは鞍掛山との尾根続きだったところを道路造成時に切通しとなり、 尾根まで約50mの階段が付けられた。
”急階段をゆっくりと、ゆっくりと登る。”
階段を登り切るとそこからはアップダウンの少ない尾根歩きになる。夏の花は既に終わったが、 アケビなどの秋の実などを見上げながら、そしておしゃべりをしながらの稜線漫歩が続く。
”100年以上前に植えられた姫榊(ヒサカキ、又はヒメサカキ)のトンネル。”
”姫榊のプロムナードを行く。”
気温は余り高くないが、歩けば汗ばんでくる。約1時間歩いたところで小休止をしてウェア調整、と水補給。
”長袖シャツから半袖にウェア調整”
”歩きを再開して暫くすると「蛇塚」にでる。”
”蛇塚の謂れを記した案内板
山にはこういう伝説的な地名が多い。”
”ススキの原を進む。”
”小木津山自然公園への分岐”
羽黒山への最後はちょっと急な登りになる。
”落ち葉の積もった狭い登山道を行く。”
”頂上まであと僅か、最後の登りを頑張る。”
やがてなだらかになり、羽黒山に到着。周りを樹木で覆われていて眺望が無いのが残念。
11:50 羽黒山
”羽黒山頂上標識”
平坦な頂上でゆっくりと昼食とする。今日も皆さん持参のスイーツが沢山配られ楽しい昼食、話が弾みます。
”昼食風景。”
”昼食のあと集合写真。満ち足りた顔が並びます。”
約1時間の大休憩のあと、下山開始です。往路を戻りますが、登りとはまた目線が違うせいか、 色々な植物が目に入ります。
”花の実”
”ノコンギク?”
”ミズヒキ”
”ススキの原を颯爽と歩く。”
笹原と変わった樹皮の林。”
13:45 煙突展望台
煙突を上から眺められる展望台に寄りました。周りの灌木、ススキが繁ってちょっと見晴らしは良くないが、それでも 煙突はしっかりと見下ろせました。
”煙突展望台。”
”煙突にもう少し近づいて。”
ここで、安藤さんから大煙突にまつわるいろいろな講義を受けました。
”あとは登山口まで下るのみ。
姫榊のドームを下る。”
”入り口の急階段を慎重に下る。”
”最後は出発地の案合看板の前で集合ー1”
”集合-2 一名が後から入りました。デジタル写真の技です。”
14:50 登山口駐車場
途中パラパラと降られましたが、大したこともなく、秋の空気を吸って、地元日立の山を堪能した一日でした。
本日のコース
”GPSトラックログ” 累積標高差580m、延べ距離 8km