[概要]
11月も下旬になってやっと秋らしくなってきた。それでも例年なら既に霜が降りるころだが冷え込みはそれほどでもない。
今月は奥久慈の大子町にある、「憩いの森」。以前天皇陛下が植樹祭にお手植えされた記念公園を起点として
ちょっと紅葉の残る稜線歩きをしてみよう。という計画です。
殆ど散ってしまったが、まだ頑張っている紅葉に声を掛け乍ら、標高500mの稜線歩きを堪能した一日でした。
[メンバー] :ハイキング同好会員12名
[山域&山名]:奥久慈憩いの森(茨城)、花立山(518m)
[天候 ] :晴れ
[行程 ] :憩いの森駐車場 9:50 - 稜線10:20 - 花立山手前折り返し11:00 -
昼食(11:15-12:00) - 駐車場13:00
第一集合場所である、里美ふれあい館 駐車場に一旦集合。顔合わせをしてから現地に向けて出発。
憩いの森駐車場は標高430m。展望のきく高台である。

”東〜北東方向パノラマ写真。日光連山、高原山、近くの奥久慈の山々”
”東〜北東方向をアップで。例年ならこの時季 雪を抱く日光連山もまだ夏山の姿”

”八溝山方面”

”出発前に集合写真、快晴の下、バックは生瀬富士”
9:50 登山口駐車場を出発
紅葉シーズンが終わったためか、それとも平日のせいか、ハイカーは我々だけ、作業の方が数名刈り払いをしていた。

”最初は憩いの森の広い道を行く。”

”しばらくすると登山口に。森林浴コースの一部を登って行く。”

”憩いの森全体の看板”

”最初の70mほどは階段のある急坂を登る。”

”20分ほど歩くと稜線に出てなだらかになる。”
気温は余り高くないが、歩けば汗ばんでくる。稜線に出たところで小休止をしてウェア調整、と水補給。

”殆ど落葉したが、それでもまだ頑張っているカエデなどの紅葉が美しい。”

”日の光を透かして見る紅葉は輝いている。”
稜線に出ると車が通れる幅の広い林道に替わりノンビリハイキングは更にのんびりと。

”おしゃべりをしながらの歩きもまた楽し。”

”途中の少し開けた地から遠方の景色が見える。
白木山。この山は奥久慈男体山から峰が続いている。”

”日光連山をもう一度”

”右手の開けたところから、里美牧場方面。風車が7基”
”月居山の双耳峰と生瀬の集落”
この林道の先、左手のヤブを少し入ったところが花立山だが、ピークハントが目的ではないので、頂上まで行かず、
約1時間歩いたところから引き返す。
ちょっと早いですが途中の開けたところで昼食にします。
11:15 昼食

”日当たりの良いススキの原で昼食”
今日も皆さん持参のスイーツが沢山配られ楽しい昼食、話が弾みます。
恒例のコーヒーも。今回は数名の方にポットのお湯を運んできて貰ったので、湯沸かしは簡単でした。

”昼食風景その2”

”最初はグー、じゃんけんぽん。何をしているんでしょうか?”

”集合写真そのー1 三脚使用で”

”集合写真そのー2 2枚の合成写真”
ゆっくりと昼食休憩のあとは、これまたゆっくりと下山です。

”太陽の高さが高くなって紅葉もまた少し色が鮮やかに。”

”ちょっと淡い色の紅葉”

”ススキの穂が日を浴びて輝く”

”これは何を眺めているんでしょうか?”

”伐採された切り開きから眺めています。”

”里美方面を見下ろす。”

”里美方面をズームアップで。”

”南側に見える鍋足山”
再び下山開始。稜線はもうすぐ終わりになります。

”稜線の最後付近で全員で”

”朝登った急な坂を下ります。”

”登山口に戻りました。”
13:00 憩いの森駐車場
ちょっと坂を上り、その後はなだらかな稜線を歩いた比較的楽チンなハイキングは終了しました。
おまけ

”里美かかし祭りー1”

”里美かかし祭りー2”
本日のコース

”GPSトラックログ”