[概要]
今年のバスハイキングの行先は新緑が眩い湯西川温泉周辺です。
この地は「平家の落人」集落として有名な観光地。メインシーズンは紅葉の秋なのであろう。初日は静かな山里の近くの
ハイキングと、美肌の湯を堪能し、
2日目は途中で人情芝居と歌謡ショーを楽しみ。2日間笑いの絶えない楽しいバスハイキングでした。
[メンバー] :ハイキング同好会員及び準会員17名
[山域&山名] :日光(栃木)、湯西川温泉周辺散策、前山(1001m)ハイキング
[天候 ] :晴れのち曇り
[行程 ]
第1日目 :ホテル平家本陣 12:25 - アドバンスコース分岐 13:40 - (14:10-14:20)前山 -
15:25平家本陣
第2日目 :人情芝居観劇
”大みか駅前のこまどり号に次々と乗り込む。”
大甕駅前を7:50に出発し、常磐、北関東道を経由し湯西川温泉に11:30に到着。
早速ホテルにチェックインし、それぞれ持参のお弁当を部屋で食べてその後ホテル前に全員集合。

”ホテル平家本陣前で全員の写真。
この後、前山ハイキンググループと、周辺散策グループに分かれる。”
前山ハイキング
12:25 ホテル平家本陣出発
”ホテル平家本陣を後にして出発。”
温泉街を暫く歩き、その後、畑の中の道に出る。この地の季節はまだ春、周りの山肌は萌黄色。

”桃の花が今満開である。”

”今日は真夏日になるという。日蔭に入るとホッとする。”
畑の中の道を暫く歩くと登山口の看板が現れる。

”登山道入り口に設置されている案内板。
右に書かれた「しじゅう曲め」のルートを登りアドバンスルートを下った。”
最初は透き通った黄緑の葉の下のなだらかな遊歩道を進む。

”新緑の中を気持ちよく歩く。”
なだらかな道はいつまでもは続かない。暫くすると杉が植林された急な斜面の登山道に変わる。

”水場で小休止。かなり暑いのでここでウェア調整。”
休憩のあと再び急斜面を頑張って登る。 しじゅう曲め(まがめ) という名が付けられたつづら折りの急坂である。

”しじゅう曲め(まがめ)の急坂を休みを入れ乍ら頑張って登る。”
100mほど登ると緩やかになり稜線にでる。杉の植林帯は終わり、ナラやブナの樹林帯に変わって明るくなる。

”今が見頃の山つつじの前でパチ”

”今が見頃の山つつじの前でパチ(そのー2)”
13:40 アドバンスルート分岐

”分岐のところで全員で写真撮影(ここの標高は950m)”
休憩のあと、下山組と前山へ向かう組に分かれる。
前山組はもうひと頑張りである。

”湯西川温泉が少し見えた。”

”ヤセ尾根状の稜線を進む。この付近はナラの樹林帯になっている。”

”ブナとナラの樹林帯に付けられた最後の登り。”
30mほど下って、その後70mくらい登り返すとそこが前山の頂上だった。
14:10 前山(1001m)
ここには三角点はなく、手製の頂上標識が掛けられていた。茨城で一番高い八溝山(1022m)より僅かに低い1001mである。

”頂上の樹に掛けられていた標識”

”前山頂上にて集合写真。”

”根本に祠のような空洞がある樹。
この人は何をしているんでしょうか?”
暫く休憩のあとは下山に移る。登りと同じではなく。帰りはアドバンスルートを下る。

”下りの途中の見晴らし台にて。”

”下りの途中の見晴らし台にて(そのー2)途中で分かれたグループ。”

”湯西川温泉の全景が見下ろせた。
左端がホテル平家本陣"
林道まで下り、往路を忠実に辿りホテルへ戻る。

”林道から今登った前山を振り返る。”

”ホテル平家本陣 全景”
咲いていた主な花


前山ハイキングのコース

”GPSトラックログ” 登り:赤 下り:青
平家の里の外観の一部
”平家の里の入り口風景。”

”平家の里 家屋。”