<bgsound src="scar.mid" loop=-1>  裏磐梯 雄国沼
2019年10月16日(水)17日(木)


”雄国沼の畔、木道の上で集合写真”

[概要]
今年のバスハイキングの行先はちょうど紅葉が始まった裏磐梯、雄国沼散策とそれから会津若松観光です。

雄国沼は猫魔岳の裾に出来た堰き止め湖で、夏にはニッコウキスゲが咲きハイカーで賑わう裏磐梯のハイキングスポットです。

ハイキングの後は奥会津の秘湯、熱塩温泉の美肌の湯に浸かり、 2日目は会津若松、鶴ヶ城と飯盛山を巡るという贅沢なスケジュール。
台風の襲来と、秋の雨の連日でしたが、ハイキングの2日間は快晴に恵まれ、笑いの絶えない楽しいバスハイキングでした。


[メンバー]   :ハイキング同好会員及び準会員14名 
[山域&山名] :裏磐梯(福島)、雄国沼周辺ハイキング
[天候 ]       :晴れ
[行程 ]
 第1日目  :金沢峠 11:40 - 雄国沼(12:20-13:00) - 避難小屋(13:30-13:40) - 15:15雄子沢下山口
 第2日目  :会津若松観光

一日目:雄国沼ハイキング


大甕駅前を8:30に出発し、常磐、磐越道を経由し金沢峠に11:30に到着。






        ”金沢峠から会津盆地方面を振り返る。
    標高差約800mをバスで峠まで上がった。”





        ”峠の展望台から早速周辺の景色を堪能。
    雄国沼方面。左に西吾妻山が見える。”





        ”峠の展望台から景色に魅入る仲間達。”





        ”展望台から西吾妻山方面をバックに。”





           ”雄国沼全景のパノラマ写真”



11:40   金沢峠出発

沼までの標高差は僅か60m、なだらかな遊歩道を迂回するように周り込み沼まで歩きます。





        ”なだらかな坂を下る。
    晴天で回りの紅葉がまばゆい。”





        ”沼の中に出島のように突き出した場所が見える。”


雄国沼へ降りる途中の西側斜面の紅葉は今が見頃。台風の影響で少し葉が飛ばされているが、それでも秋の日に映える。





        ”紅葉の中をのんびりと下る。”





        ”沼の畔まで降りると少し雰囲気が変わる。
    西吾妻山は早くも雲が掛かった。”


ちょうどお昼時になったので、周回遊歩道の中ほどにあるスペースで昼食とする。





        ”周回遊歩道で全員写真。”



12:20   雄国沼(昼食)

周りの景色を眺めながら静かな湖畔でゆっくりと、贅沢な気分で昼食。





        ”昼食風景(危なっかしいように見えるが、これがいいんです。)”






        ”みんな何を覗いているんでしょうか??”






        ”大きな鯉がエサを求めて集まってきています。”


ゆっくり休憩のあとは避難小屋方向に進みます。





        ”少し枯れてきた葦原の間の遊歩道を進みます。”






        ”沼の西側斜面の紅葉がきれいです。”






        ”ログハウス風の立派な避難小屋で少し休憩。”


休憩のあとは雄子沢の下山口に向かって下ります。
いままでは青空の下の登山道だったが、ここからは樹林帯の中の登山道に変わります。  





        ”下りの最初はちょっと開けたところ。”





        ”次第に大きなブナ林の中の登山道に変わります。”






        ”雄国山への分岐にある案内板。
     雄子沢まで3km、1時間とあります。”






        ”ブナとナラの混合林を下ります。
    この辺りは紅葉がまだ余り進んでいません。”


15:15   雄子沢下山口





        ”下山口の駐車場にバスが待っていました。”



雄国沼ハイキングのコース




  ”GPSトラックログ”   


16:00   ホテルふじやへ到着


夕食・懇親会

ホテルに到着後はゆっくりと「美肌の湯」に入り、その後 夕食・懇親会を行いました。





        ”懇親会のスタート。「カンパーイ」”





        ”大変な盛り上がりの懇親会。”

懇親会会場だけでは物足りず、部屋で2次会。こうして夜の更けるのも忘れて懇親を深めました。


二日目:会津若松観光




        ”ホテルのすぐ脇にある示現寺(由緒ある禅寺です。)”





        ”これから鶴ヶ城に上ります。”






        ”鶴ヶ城の天守閣からの眺望。”






        ”鶴ヶ城から下りてパチリ。”


飯盛山の麓の民芸店で昼食。名物?のソースかつ丼、とそばを食べました。

その後飯盛山を登ります。





        ”飯盛山の急な階段。(脇のエスカレータで登った楽チン組もありました)”






        ”白虎隊の最期をガイドから説明をうける。”






        ”飯盛山のう回路にある さざえ堂。”


若松観光を終えて 一路、日立へと戻りました。バスの中ではこれまた笑いの渦が巻き起こり大甕駅 到着まで腹を抱えて笑い通しでした。こうして年一回の楽しいバスハイキングは無事終了しました。

皆さんお疲れさまでした。そして今回特別に参加して戴いた二名のゲストの方々、本当に有難うございました。