茨城
西金砂山、鷹取山
2019年3月20日(水)
”西金砂神社鳥居前で全員写真”
[概要]
今月のハイキングは常陸五山の一つに数えられる西金砂山をスタートに、周辺を巡る春の里山歩きです。
2年前にこの神社へ来た時は天下野の集落から往復したが、今回は西側からスタートします。
計画ではポケットパークという展望地から周回する予定でしたが、事前の調査の結果 コースの一部が藪になってしまっていたので ポイント、ポイントを繋ぐ案に変更です。
お彼岸に入り、季節は一気に春。ポカポカ陽気の中のノンビリハイキングでした
[メンバー] :ハイキング同好会会員13名
[山域&山名]:茨城
:西金砂山(418m)、鷹取山(424m)
[天候 ] :快晴
[行程 ] :西金砂神社 (9:45-10:30) - 展望台前駐車場 10:40 - 鷹取山 11:10 - 見晴らしの丘 11:30 - 展望台[昼食](12:40-13:40)
西金砂神社一ノ鳥居前に一旦集合し、そこから西金砂神社へ移動。
”全員集合し朝礼。13名の参加です。”
”鳥居前にある案内板。
ポケットパークへの道は藪になっているので中止。”
”この周辺の森林浴コースには無数の石像が置かれている。
これは四方固めを示す石像。”
9:45 西金砂神社
”西金砂神社前、鳥居周辺。
名物の大イチョウとサワラの大木”
”全員で集合写真。”
ここから今日のコースで一番の高度差のある長い階段を登って、神社の拝殿、本殿へ向かいます。
”杉の巨木の間につけられた、石段を登って、まず拝殿へ”
”拝殿にて今日のハイキングの無事を祈る。
祓い給え・清め給え・ ・・・・”
”拝殿から本殿へ、ここからの登りも凄い”
先程の階段より更に段数の多い石段を一気に登って西金砂山の頂上に建つ本殿へ。
”岩盤の上に立てられた本殿は地震でもびくともしないでしょう。”
本殿で再度お詣りをして、本殿の裏にある展望スポットへ移動。
”神社西側の眺望。暖かすぎて遠方は霞んでいる。”
”アップで辛うじて筑波山が見える。”
”白く雪を被った那須の山々。”
”日光連山を遠望。”
眺望を十分に楽しんだあとは駐車場まで戻ります。
”下りの開始。最初は露岩の上を下る。”
”最後は長い階段を一歩一歩 下ります。”
下ったあとは、一旦車に乗って次の目的地、展望台の脇の駐車場へ移動。
そこから鷹取山を目指します。
”鷹取山は名前は凄いですが、殆ど人が入らない里山です。
微かに残る踏み跡をトレースしながら進みます。”
”暫く進むと道標がありました。
あまり手入れされていなく道標は倒れた状態でした。”
”幅の広い作業道に出て、頂上は間近。”
”頂上直下の急登。”
11:10 鷹取山
二等三角点が設置されていました。回りは樹木で囲まれているので眺望はありません。
”鷹取山の三角点を囲んで皆さん揃っての写真。”
頂上の南側約400mのところに伐採された見晴らしの丘があるのでそこまで移動します。
”暫く進んだ地点から見晴らしの丘を見る。
二つ先のコブのところが見晴らしの丘。”
”見晴らしの丘への細い稜線を行く。
後側の右が先程登った鷹取山”
”見晴らしの丘から眺望を楽しむ皆さん。”
周囲の樹林が伐採され360度遮るものはないが、今日は春霞状態で遠くははっきりしません。
”神峰山、高鈴山は はっきりと見えます。”
”東海、水戸方面”
眺望を満喫して、元の場所まで戻ります。それにしても今日は好天で汗ばむほどの暑さです。
”細い稜線を足取りも軽やかに戻ります。”
”途中に咲いていた珍しい花。 油瀝青(アブラチャン)
秋に実がなり、昔はその実から灯油の油をとったとのこと。”
最後は林道を下って駐車場まで戻ります。
12:40 展望台駐車場
ここで約1時間ゆっくりと昼食を摂りました。
”昼食後、帰り支度の皆さん。”
神社と春の里山を十分に堪能して、安全運転で帰路につきました。
今回のコース
”今回のGPSのログ”