<bgsound src="furusato.mid" loop=-1> 福島 矢祭  檜山
2020年12月9日(水)


”檜山頂上で全員写真”

[概要]
 今年最後のハイキングは福島県の檜山です。茨城県の北端 常陸大子町を越えて、矢祭町に入ったところにある山です。

矢祭山は町のシンボル的なスポットとして観光客も多いが、 矢祭山とは久慈川を挟んで対峙している檜山は対称的に余り目立たずひっそりとした静かな山です。
12月に入ったが風もなく暖かい ハイキング日和に恵まれ、 暮れの忙しい時季に、冬枯れの静かな雑木林の中を歩き、気分転換を図った一日でした。

[メンバー]  :ハイキング同好会員12名 
[山域&山名]:福島、檜山(510m)

[天候 ]      :晴れ
[行程 ]       :駐車場 9:30 - 林道分岐9:55 - 檜山(11:00 -12:00) - 林道分岐12:35 - 駐車場13:30


第一集合場所である、道の駅 かわプラザに一旦集合。顔合わせをしてから現地駐車場に向けて出発。





        ”久慈川沿いにある駐車場で出発準備


冬の平日とあって、広い駐車場に車はいない。真新しい駐車場で出発前の準備をして、サー出発。





        ”出発地にある周辺の観光案内板



9:30   駐車場を出発





     ”まずは久慈川に掛かる「あゆのつりはし」を渡ります。”





     ”渇水期で水量は少ないが、清流が流れる久慈川を橋から見下ろす。”


橋を渡り登山道は二手に分かれるが、比較的易しい左からのコースを選び、まず川沿いを進む。。





     ”川岸の岩壁をへつるようにして作られた登山道を進む。”





     ”やがて階段が現れて登りの開始。”





        ”登山口の標識があり本格的登山道の開始。
    この付近の登りが行程中で一番急でした。”


やがて登山道は林道と合流し、暫くは広くなだらかな林道歩きになります。





        ”標高330mで林道から分かれて再び登山道になります。”





        ”落ち葉の積もった登山道をサクサクと音を立て乍ら気持ち良く登ります。”





        ”急な斜面にジグザクに付けられた登山道を一歩一歩。”





        ”落葉した樹林の間から北側、矢祭町方面が見下ろせます。”





        ”頂上の手前に設置されている時代物の石仏。”


最後の急坂を少し登るとそこは周りの樹木が刈払われた頂上でした。


11:00   檜山頂上






        ”頂上の標識。手製の標識がいくつも掛けらている。”


以前来た時は周りを雑木で囲まれ、余り展望は良くなかったが、最近周りの樹を切ったらしく、グルッと周りを見渡すことが出来る。





        ”北方の展望。久慈川と矢祭町が俯瞰できる。”






        ”北西に見える八溝山(左)と高笹山(右)。”






           ”西方向のパノラマ写真(冬には富士山が見えるという)”






        ”西方向を少し拡大”





        ”昼食の前に全員の写真。 他に登山者は無く、我々が頂上を占有。”


風もなく、穏やかな日射しで12月とは思えない暖かさ。約1時間を掛けて昼食を楽しみました。 皆さんが持参した自慢の食べ物を配って貰い、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごしました。





        ”休憩後、下山開始。 下りは楽々の歩きです。”


下りはコースを変えて、ヤセ尾根あり、急な階段ありの変化に富んだ尾根歩きを楽しみました。





        ”急な階段の登り。”






        ”上から見た急な階段。”






        ”樹林の間から対岸の矢祭山が見えます。”


久慈川沿いの高台に建つ東屋を経由し出発地に戻ります。





        ”東屋から見た久慈川と矢祭山。吊り橋の先に出発地の駐車場が見えます。”






        ”あゆのつりはし。”






        ”あゆのつりはしを歩くメンバー。”






        ”その拡大写真。”



13:30  登山口駐車場

今年県外まで遠征した、最初で最後のハイキングは無事終了しました。 予想より穏やかなハイキング日和に恵まれて師走の一日をノンビリと過ごすことが出来ました。



本日のコース

矢祭駅の直ぐ下の久慈川沿いに新しく出来た駐車場から往復しました。




  ”GPSトラックログ。”   登り:赤  下り:青