茨城・栃木
鶏足山-ミツマタ群生地
2020年3月18日(水)
”ミツマタ群生地の入り口で全員写真”
[概要]
城里町と栃木県の県境にある鶏足山は標高わずか431mだが、かなり人気の山である。2年前の秋に一度登っているが、季節を変えて ミツマタの花の咲く時期を選び出掛けることになった。
知る人ぞ知る、ミツマタの大群落は今がちょうど見頃、平日であったが多くのハイカー、花見客が訪れていた。
[メンバー] :ハイキング同好会会員11名
[山域&山名]:茨城・栃木
:鶏足山(431m)、ミツマタ群生地
[天候 ] :快晴
[行程 ] :駐車スポット 9:30 - 弛み峠 10:25 - ミツマタ群生地 11:00 - 昼休み(11:30-12:15) - 鶏足山 12:50 - 北峰13:10 - 下山14:10
静神社前駐車場に一旦集合し、そこから鶏足山へ移動。
早目の到着だったが いつもの駐車場は既に満車。近傍にかなりの路上駐車がある。200mほど先の路肩の膨らみを見つけ駐車した。
9:30 鶏足山下の駐車スポット
”道路の脇に車をとめて出発。”
”出発地から左に見える形の良い山は鶏足山の前峰
富士ケ平山という形の良い山。”
”鶏足山への直登路と林道の分岐にある案内図
登りはまず図の赤のルートを行く。”
30分程緩やかな林道歩きで足慣らしをしたあとは、藤井川の源流を遡る急登に変わる。
”急登をジグザクに登っていく。
今日一番の急な登りでまず心地よい汗をかく。”
”峠についてヤレヤレ。ひと息をつく。。
200mを一気に登り切った。”
弛み峠からミツマタ群生地に一旦下るが、正規ルートでなく、僅かな踏み跡を辿り最短距離のコースをとった。
”ミツマタ群生地までの緩い下り道を行く。
今日は素晴らしい天気で太陽がまぶしい。道の脇にチラホラとミツマタの花が見える。”
11:00 ミツマタ群生地
”群生地の入り口で、管理協力金200円を支払う。”
さあ ここからミツマタ大群落を巡る周遊路の始まりです。これだけの群落を見るのは初めてです。
”入り口にある群生地の説明板。
戦時中に紙不足の折 植えられたという。”
”群落地の入口で全員写真。”
どこを見てもミツマタ、ミツマタの花。見事な花のパレードが続きます。
”ここのミツマタの木は大きく2-3m前後の背丈。下から見上げながら進みます。”
”凄ーい。の一言です。”
”ミツマタのトンネルの中を進みます。”
”遊歩道の上から花を見下ろす。”
”折り返しの遊歩道は高いところを通ります。”
”折り返し地点からミツマタの山を俯瞰。”
”ミツマタの花を少しアップで。”
”ミツマタの花を更にアップで見ました。
咲き始めの花は黄色で丸くなっています。”
周回しながらミツマタの花を満喫したあとは、広場のベンチで大休憩。昼食です。
11:30 昼休み
”持参の昼食を楽しみ。そしておやつと、恒例のコーヒーも。”
ゆっくりと休憩した後は鶏足山へ向かって、今度は登り返しです。
”背中の荷物は軽くなったが、その分身体が重くなった。”
”帰り道に雷神様が祀られていました。”
”登り返しの途中でミツマタのミニトンネル。”
12:50 鶏足山
樹林の間から少し遠望できるが、、今日は春霞状態で遠くははっきりしません。
”筑波山方向。”
”鶏足山の三角点で休憩する。
富士山と書いてありますが、今日は見えません。”
小休止のあとは弘法大師が祀られている北峰まで足を延ばします。
”霞の中に少し雪を被った日光連山が見えました。真ん中の山が男体山”
眺望の良い北峰は多くのハイカーが休憩していて腰を下ろすスペースもないくらいでした。早々に引き上げます。
鶏足山の三角点まで戻り、下りは健脚コースと云う名の急坂を下ります。
”狭くて急な登山道を慎重に下ります。”
”足許をしっかり確認しながら急な斜面を下ります。”
最後は林道を下って駐車場まで戻りました。
14:10 駐車スポット
帰りに「きのこ販売所」に立ち寄り、お土産を買って帰路につきました。
今回のコース
”今回のGPSのログ” 赤:行き 青:帰り
GPSログをグラフに
”Startと帰着点の高度が少しずれています。???”