茨城 奥久慈
篭岩
2020年9月16日(水)
”つつじケ丘の展望台で 背面は奥久慈男体山”
[概要]
長雨のあとの猛暑。今年の夏はコロナと相俟って厳しい季節でした。9月も中旬になってようやく秋の気配が
感じられるようになったので、 3ケ月振りのハイキングを実施した。
行先は6月と同様に奥久慈地区。つつじケ丘から篭岩という奇岩の岩壁を往復した。
3ケ月のブランクを余り感じさせない元気なハイキングでした。
[メンバー] :ハイキング同好会員10名
[山域&山名]:(茨城)、奥久慈、篭岩(約300m)
[天候 ] :晴れのち曇り
[行程 ] :つつじケ丘 10:20 - 登山口 10:35 - 篭岩(11:50-13:00) - つつじケ丘 14:00
常陸大宮の道の駅に一旦集合し、最終目的地のつつじケ丘に向かう。
”つつじケ丘の駐車場に着いて出発準備。”
登山口へ向かう前にまず足慣らしでつつじケ丘の展望台へ。ここは5月になると山つつじの花が丘を埋め尽くすが 今は秋草が伸び放題。
”つつじケ丘への急坂を登る。”
”つつじケ丘の展望台からのパノラマ写真。篭岩はこの右端付近。”
”全員の写真。 背景の山は奥久慈男体山”
10:20 つつじケ丘を出発
”駐車場の脇にある案内板。今日歩くコースが書かれている。”
つつじケ丘への導入路を下り、パノラマラインに入ったところが今日の登山口である。
当初は湯沢峡を遡って篭岩まで行く計画だったが、今日は午後から天気は下り坂。少し易しいコースとして階段尾根を往復 としたが・・・・・ 楽だったか どうか???
10:35 階段下登山口
”吹き付けの防護壁に付けられた段差の大きい階段を登る。”
”まずは緩やかな杉の植林帯を余裕で進むが・・・・”
ここから篭岩までは標高差200m未満。だが杉の植林帯の途中から登山道はかなりの急勾配に変わる。
3ケ月のブランクが効いたか、喘ぎ喘ぎの登りになる。
”平なところがなかなかないので、急坂の途中で休憩。”
”休憩の後、再び急勾配を頑張って登る。”
”杉の植林帯が再び現れると、勾配は緩やかになるが
今度は右がストンと落ちた片勾配のトラバース。”
やがて民家が現れると篭岩は近い。秋そばの花が満開に咲いていた。。
”そばの花が笑顔で出迎えてくれた。”
”鉄製の赤い橋を渡ると篭岩はすぐそこ。”
11:50 篭岩
篭岩手前にある展望台に荷物をデポして空身で篭岩を往復する。
”展望台から見た篭岩。穴が開いた岩壁が少し見える。”
”篭岩へは狭く左が落ちた道を下る。
篭岩とその上の段に掛かる細いハシゴが見える。”
”篭岩に祀られれいる釈迦像と16羅漢。”
”篭岩の上の段へは細く、頼りないハシゴを登る。”
”勇気を出してハシゴを登る。 上の段まで登ることできたか???”
”上からの遠望。”
”すぐ北に見える岩山。男体山はこの向う”
”つつじケ丘方面を俯瞰。出発地が見える。”
”上の段で篭岩壁面をバックに。”
展望台に戻ってゆっくりと昼食。
約1時間の大休憩の後、往路を其のまま下る。登りに喘いだ急坂は下りはスイスイ。登りの半分の時間で下山出来た。
”この階段を降りればゴールは間近。”
14:00 つつじケ丘
初秋の空気が漂う奥久慈の篭岩。3ケ月振りのハイキングは無事終了しました。
お疲れさまでした。
咲いていた花々(名前は調査中)
今回のコース
”今回のGPSのログ” 登り、下りともに同じコース