常陸大宮
尺丈山
2021年11月24日(水)
”尺丈山の頂上付近で全員集合”
[概要]
常陸大宮市の北部、栃木との県境に尺丈山と云う山がある。(しゃくじょうさん)大変歯切れの良い名前で、 さぞかし険しい山なのだろうと想像する。
標高は511mとまずまずの高さなのだが、 登山口が320mなので登りは200mに満たない。だがその割に眺望は素晴らしく、お手軽ハイキング向きの山と云える。
11月も終盤、紅葉もかなり進んだ秋の里山歩きを楽しんだ。
[メンバー] :ハイキング同好会16名
[山域&山名]:常陸大宮、尺丈山(511m)
[天候 ] :晴れ
[行程 ] :登山口 9:50 - 尺丈山(511m) 10:50 - 昼休憩(11:00 - 12:00) - 登山口 12:50
道の駅みわ、に一旦集合しそこから登山口へ移動した。
9:50 登山口
登山口には駐車場が整備され10台くらい駐車ができる。
”登山口で出発準備。気温が低くこの時間はちょっと冷える。”
”登山口にある尺丈山のハイキング地図”
この山は「百樹の森」と称され、市民が山に植樹し登山道も大変良く整備され、手軽なハイキングコースになっている。
”登山口付近の里山風景。今日は快晴のハイキング日和”
”登り始めの登山道を行く。落ち葉を踏む音がカサカサと気持ち良い”
”登山口から約150mごとに標識が立てられている。”
”暫くするとよく手入れされた杉の植林地が現れる。”
”また少し進むと今度は檜林に変わる。”
”五合目にくると周りはナラなどの広葉樹に変わる。
この辺りの樹々は既に落葉している。”
”六合目、殆ど疲れてはいないがベンチで暫し休憩。”
”8合目付近に来ると周りが開けてくる。”
”頂上の少し下に広場がありここまで車で来ることが出来る。
百樹の森を作った際の表彰記念碑が立っている。
「山火事はモーいや」という牛の絵がある。”
”9合目付近で少し階段を登りその後は緩やかな登山道で頂上へ続く ”
”頂上手前にある立派な休憩所。ここの標高は500m”
”頂上付近の広場。ベンチも設置され休憩場になっている。”
頂上付近は休憩には最適な地形だが、今日は風があり気温も低く、ここでの休憩はちょっと厳しそう。
”頂上手前の尾根でしばし景色を眺める。”
”頂上へは少しせまいヤセ尾根を行く。”
10:50 尺丈山
”尺丈山頂上の標識
ここは常陸大宮市と大子町の界であり、茨城県と栃木県の界でもある。”
”尺丈山頂上に建つ神社”
頂上からは四方見渡すことがことが出来る。那須連峰方面が少し雲が掛かっているが日光連山、高原山が きれいに見える。
”北西遠方の風景”
”日光連山をアップ”
”高原山をアップ”
”八溝山(左)高笹山(右)”
”奥久慈男体山をアップ”
”東の端遠くに見える神峰山、高鈴山”
”頂上付近の平坦な場所で全員の写真。 日射しが強くちょっとまぶしい。”
頂上で景色を楽しんだあとは、休憩所に入って昼食とする。
”休憩小屋の中で。 ログハウスの立派な小屋である。”
”ゆっくり昼食、コーヒーとデザートも”
”小屋のテラスから見た風景”
約1時間の大休憩のあとは、登りと違う林道をゆっくり下って登山口に戻ります。
”緩やかな林道をおしゃべりをしながらノンビリと下ります。”
”麓まで下るとススキの穂が日の光に輝いていた。”
12:50 登山口
登り1時間、休憩1時間、下り1時間のノンビリハイキングでした。
本日のコース
”今日歩いたコースのGPSトラックログ 青:登り 赤:下り”