[概要]
今年最後のハイキングは勝手知ったる、真弓山です。風神山の広場にみんな銘々に集合して、
常陸太田の由緒ある真弓神社までの往復をしました。
コロナで明け暮れた1年でしたが、野外での活動であるハイキングは毎月多くの方の参加を得て、実施することが出来、
運動不足とストレスの解消に役立ちました。
[メンバー] :ハイキング同好会会員14名
[山域&山名]:阿武隈山地(茨城)
:風神山、真弓山(305m) :累積標高差406m、延べ距離8.2km
[天候 ] :晴れのち曇り
[行程 ] :風神山駐車場 9:25 - 真弓神社 (11:05 - 12:15) - 風神山駐車場 13:45
9:25 風神山駐車場

”風神山駐車場に集合しスタート前の写真
今月も14名という多くの方が参加しました。”
人気のコースとあって、既に何組かのハイカーの車が駐車してありました。
いつもは風神の碑に立ち寄るのだが、今日は素通りして先に進みます。

”ドコモの電波塔脇をおしゃべりしながらゆっくりと歩く。”
昨日の寒さと打って変わって、今日はかなり暖かく、暫く歩くと汗ばんできたので堪らず何度か小休止してウェアを1枚ずつ脱いでいく。

”何回目かの小休止。既に上着を脱いでいる人もいるし、
頑張って厚いウェアを羽織っている人もいる??”
鉄塔を過ぎて真弓山に近づくにつれ、アップダウンが多くなり、段々標高が上がっていく。

”標高295mのピークから見える北西方向の景色。
平坦な枯れ芝の台地は「新・西山荘CC」。遠方微かに見えるは高原山”

”登山道の脇に小さな祠があり、神妙に拝む。”

”こんな急な坂道も現れる。そろそろゴールと思っていると、まだまだ
ここからが段々キツイ登りになる。”

”余り日が射さない尾根を黙々と歩く。
シダが繁り、巨木が脇にそそり立つ。なかなか素晴らしい登山道だ。”
やがて、塙山方面からの林道に出て、真弓山が近いことが解るが、これからが結構距離があった。

”真弓神社の近くの谷合に遠慮がちに残る紅葉。
この季節まで頑張っている紅葉に思わず見とれる。”

”巨木の影でひっそりと輝いている紅葉。”

”真弓神社の門をくぐる。”

”真弓神社の手前。ここまで1時間半、頑張って歩いてきました。”
11:05 真弓神社

”真弓神社で全員の写真。マスクを外して、
みんな若々しい笑顔で。 とても〇〇歳とは思えません??”

”南西方向に見える常陸太田の街と、遠方の筑波山方面”
神社の脇の風が当たらないところで、ゆっくりと昼食。この間にも数名のハイカーが神社をお詣りしていました。

”昼食風景。皆さん持ち寄りのデザート、そして熱いコーヒー。
おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごしました。”
約1時間の大休憩の後は、出発地の風神山まで戻ります。
帰りは休憩回数も少なく、往路より少し時間を短縮して出発地に戻りました。

”帰路の休憩風景。”

”休憩中の4美女”

”やわらかい午後の日射しのなかを出発地まで戻ります。”
13:45 風神山駐車場
スタートから休憩を含めて約4時間余。今年2回目となった真弓山ハイキングは無事終わりました。
きれいに整備された登山道は大変歩きやすいですが、なかなか侮れないハイキングコースでした。