[概要]
外出自粛が続く中、久し振りのハイキングを実施。場所は近くて皆が集まり易い風神山〜真弓山である。
立春を過ぎて比較的穏やかな日になったこの日、今まで何回も歩いているお馴染みのコースをノンビリと歩き
運動不足とストレスの両方の解消が出来た一日だった。
[メンバー] :ハイキング同好会会員7名
[山域&山名]:阿武隈山地(茨城)
:風神山、真弓山(305m)
[天候 ] :晴れのち曇り
[行程 ] :風神山駐車場 9:25 - 金山跡 10:00 -
みはらし台 (10:20 - 10:30) - 真弓神社 (11:20 - 12:15) - 風神山駐車場 13:40
9:25 風神山駐車場

”風神山駐車場に集合しスタート前の写真
みんなマスク姿で誰が誰だか解りますか?”
人気のコースとあって平日にも拘わらず、何組かのハイカーが車で来てスタートしていった。中には下から歩いてきた人もいた。
いつもは風神の碑に立ち寄るのだが、今日は素通りして先に進む。久し振りのハイクなので話が弾み、最初はなかなか足が進まない。

”途中の開けたところから見える常磐道。
運転していると余り気付かないが、道路の蛇行がよくわかる。”
みはらし台の手前に最近立てられた看板があり、金山跡があるという。少し寄り道して見ることにした。

”金山跡。今から400年以上前、佐竹氏の時代の跡らしい。”
金山穴と思われる跡はこの後コースの途中に数か所あった。林道をそのまま進み、少し戻った地点にこのコースで一番の
見晴らし台があり、そこに立ち寄る。

”見晴らし台から見える南方の景色。遠方は少し霞んでいる。”

”見晴らし台で少し休憩”
ここまでは殆ど坂道もなかったが、鉄塔を過ぎた付近から小さなアップダウンがいくつも現れて、やっと山歩きのムードになってくる。

”今日初めての急な坂道。なかなかキツイ”
鉄塔までは遊歩道並みの楽々、話も弾んだが、後半のアップダウンは流石に段々口数も少なくなる。

”小さなピークで何回目かの休憩をとる。
南西方向が開けて遠方の景色が見える。”

”遠方にかすかに見えるは高原山系。
途中の枯草の平坦な原は新西山荘のゴルフ場”
やがて広い車道を横切ると真弓神社はもうすぐの筈だが、ここから意外に距離がある。地図で確認すると約1kmあった。

”真弓神社の門をくぐる。”
11:20 真弓神社

”真弓神社で全員の写真。この時だけはマスクを外しました。”

”西方向に見える常陸太田の街”
神社の脇の風が当たらないところで、ゆっくりと昼食。この間にも数名のハイカーが神社をお詣りしていた。
約1時間の大休憩のあと風神山まで戻る。帰りは所々比較的緩やかなバイパス路を選び、往路より少し時間短縮で出発地に戻った。
13:40 風神山駐車場
スタートから休憩を含めて約4時間。久し振りにしっかりと歩いた今月のハイキングでした。
風神山〜真弓山は侮れないコースです。
真弓山のGPSログ

”青:行き、赤:帰り”
「GPS計測累積標高差(約511m) 延べ距離(9.1km)」