茨城 常陸大宮
小瀬富士・オカリナの森
2022年1月26日(水)
”小瀬富士の頂上で全員写真”
[概要]
常陸大宮市は茨城県でも面積の広さでは1,2位を争う。その大部分は山地で占められていて、余り知られていない低山が 多くある。今回は年の始めということもあり富士の名の山を選んぶ。旧緒川村の中心地、かざぐるまの手前、西根口から登り、 小瀬富士のピークを経てオカリナの森経由で周回する比較的な楽なコースを歩いた。
[メンバー] :ハイキング同好会会員13名
[山域&山名]:常陸大宮(茨城)
:小瀬富士(246m)・オカリナの森
[天候 ] :曇りのち晴れ
[行程 ] :西根口駐車場 9:40 - 小瀬富士 (10:20 - 10:30) - オカリナの森 (11:10 - 12:10) - 駐車場 13:00
物産センター「かざぐるま」に一旦集合し顔合わせした後、登山口へ移動。
”かざぐるま に着いた時は僅かに雨が降っていたが、
こんな雨 問題ない。ということでハイキングすることに。”
物産センター脇に立っているハイキングコースの案内図で今日の予定コースを確認する。
”左の西根口からスタートし小瀬富士、オカリナの森を経て
西根口に戻る周回コースである。”
9:40 西根口駐車場
”出発地の駐車場。明け方まで雨が降ったが、この地は比較的少雨だったみたいだ。”
約1kmの舗装された林道を歩く。コロナ感染防止のため、なるべく小声で・・・ と思うが、1ケ月振りの再会が 懐かしく??? おしゃべりに花が咲く。
”マスクをつけての林道歩きも余り苦にならない。”
約1kmの舗装林道を歩くと休憩小屋らしきものが見えて、ここから小瀬富士への登山道に変わる。
”木で組んだ階段があり、ここから小瀬富士への急な登りが始まる。”
小瀬富士まで標高差150mの登りが始まる。本日のメーンイベント的な本格登りである。。
”落ち葉を踏みながら気持ち良く歩く時もある。”
”急な登山道を息を切らせながら登る時もある。”
”約60m登ったところの小ピークで一休み。
久し振りの急な登りに一汗かく。ちょっと息が切れますか?”
このまま登りが続くと思いきや、残念ながら一度下る。僅か30mの下りだが、体感的には60m位下った感じがする。
”楽々と下るが、下ったら次は登りが待っている。”
”再び約70mを登り返す。この辺りが今日の胸突き八丁。”
”頂上手前、緩やかになって ルンルン歩きに変わる。足の運びが素晴らしい。”
10:20 小瀬富士
”頂上標識。標高246mは風神山と殆ど同じだが
体感的には数段階高い山のイメージだ。”
”全員での写真。急な登りなど何の苦も無かったかのような顔が素晴らしい。”
”南西方向の景色。晴れた日にはここから富士山も見えるという。”
”今日唯一の眺望の地で景色を楽しむ。”
”これから下っていくオカリナの森 が ぽっかり空いて見える。”
休憩の後は今度は進路を西にとり、オカリナの森へ向かう。途中の尾根は3年前に小舟富士を登った際に歩いているが、 殆ど記憶は薄れている。
”10分ほど下ると、小舟富士への分岐へ出た。
山中の案内標識は最近新しく建てられたものだ。”
”暫くいくと左側が開けた落葉樹の斜面をトラバース。
積み重なった落ち葉を踏んでの歩きはこの時季ならではの贅沢。”
”小瀬富士から100m下り、林道に降り立つ。”
林道を暫く下るとやがて野外ステージが見えて、回りが開けたオカリナの森に出た。
”回りを整備されたオカリナの森。
桜の咲く春に来ると素晴らしい景観が見られるだろう。”
”ソメイヨシノの生まれた豊島区の説明がある看板。”
”小瀬富士を振り返る。”
11:10 昼食大休憩
オカリナの野外ステージで昼食とする。
”階段状の広い野外ステージは最高の昼食場所。
恒例のコーヒーも出ました。”
大休憩の後はステージでナマオケ、と行きたいところですが、無断使用地なので遠慮しました。
”野外ステージを裏から見たところ。”
約1時間の大休憩のあと、登山口に戻りました。
13:00 駐車場
スタートから休憩を含めて約3時間余。途中で少し道間違いもありましたが、 今年初めてのハイキングは無事終了しました。
お疲れさまでした。