茨城 常陸太田
久米城址
2022年11月24日(木)
”久米城址内、鹿島神社で全員写真”
[概要]
今月は久し振りの温泉宿泊。 温泉の前のハイキングは まず、常陸太田、佐竹時代の久米城址を散策。
鎌倉時代から豪族が居をなし、その後佐竹氏が秋田へ移封になるまで佐竹北家として佐竹氏の 領国維持の要の城であった。 城は本城(東城)、西城、南城、更に北の出城などがある広域の砦で、 最近地元の有志が刈り払い、城址復元を行い歩きやすくなった。
[メンバー] :ハイキング同好会員11名
[地域・目的地]:(茨城)、常陸太田、久米城址
[天候 ] :晴れ
[行程 ] :駐車場 10:50 - 本城城址 11:15 - 西の城(11:40 - 12:20) - 南の出城 13:00 - 駐車場 13:40
久昌寺
まず集合場所(かわねや)に集まる。久米城址散策だけでは時間が余るのでその前に 、近くの久昌寺(きゅうしょうじ)へ立ち寄った。 ここは水戸2代藩主光圀が御母堂(久子)のために建立した由緒ある寺で、ちょうどもみじが見ごろでした。
”久昌寺へ通じる道路。紅葉が目に入ってくる。”
”久昌寺の階段前で”
”久昌寺の階段を見上げる。”
”久昌寺の本堂の全景”
”寺の由来を記した掲示板”
”虚空蔵菩薩堂”
”水戸黄門のゆかりの撮影看板
どなたの顔か判りますか”
”紅葉と階段。昨夜の強風でかなり葉が落ちていました。”
久米城址
10:50 入口駐車場
”駐車場に到着して一斉に出発準備”
”駐車場にある久米城址の説明板”
立派な塀で囲まれた屋敷脇を通って久米城址、鹿島神社の入口へ進んで行く。
”大きな屋敷の脇を進む”
”雲ひとつない青空に紅葉が映える。
武家屋敷のような塀が素晴らしい。”
”鹿島神社参道入口、ここから久米城址へ入っていく。”
”参道は舗装されているが昨夜の雨と落ち葉で滑り易い。”
”色付き始めた木々が美しい。”
”最初に鹿島神社に参る。この社は城より かなり後世になってから建てられたもの。”
11:15 本城(東の城)址
”全体の中央部に位置し面積も大きい。”
”佐竹氏の移封先、秋田の角館から送られたしだれ桜が植えられていた。”
ここから西の城へ進む。案内板もあるが、方角がわかりにくい。10m位の高低差のある 踏み跡を辿って行くと「西の城」へ出た。
11:40 西の城
”西の城。この脇に大きなNHKの中継電波塔が建っている。”
”西の城の脇の高台にある「物見台」。北西の方角を見渡すことができる。
下の道路はゴルフ場へ行く時によく通る。”
”物見台から景色を眺めるメンバー”
物見台は景色はよいが風当りが強いので、少し下がって風が当たらない電波塔の脇で昼食とした。
”切り株などを利用して昼食。
持参のヤカンでお湯を沸かし、コーヒーも。”
昼食後、まだ時間に余裕があるので南の城まで足を伸ばす。
”その前に神社の前で全員の写真”
”南の城へは比較的解りやすい道ができていた。”
”南の出城。 ナラなどの広葉樹に囲まれ、なかなか雰囲気がよい。”
”南の出城で一息つく仲間たち”
”北西方向が開けていて、日光連山がすぐ近くに眺められた。”
この先、南に「山の神」なる砦があるようだが、今日の行程はここまでとして、駐車場まで戻ります。
”谷の脇をトラバースして、出発地の鳥居に戻り久米城址散策は終了です。”
13:40 駐車場
今回のコース
”今回のGPSのログ” (合計歩行距離:約3km)
袋田温泉
ホテルのチェックイン時間にあわせて時間調整をしながらのハイキング。久米城址を2時前に出発して、今晩の宿「思い出浪漫館」へ 向かう。
”ホテルの駐車場で直行組とピッタリ合流
あれ!! 何処のお姐さん??”
チェックイン後はゆっくり温泉に入り、ウェルカムドリンクも飲んで、くつろぐ。
17:30 〜 夕食・宴会
”夕方五時半から、大宴会場で夕食(残念ながら個室ではないので静かに)”
”豪華な料理です”
宴会の後は、ホテルの1室に集まって、アフターディナー??、 夜の更けるのも忘れて飲み、静かに語らいました。
”明けて25日、ホテルから眺めた周りの景色”
3年ぶりのハイキング&温泉旅行はこうして終了しました。
皆さんお疲れさまでした。