<bgsound src="hosinosekai.mid" loop=-1> 茨城 奥久慈  鷹取岩
2023年10月25日(水)


”456mのピークで全員写真”


[概要]
奥久慈男体山の周辺は多くのハイキングコースがあり、最近は県北ロングトレイルコースの一部にもなっている。
5月に釜沢越から篭岩山を登ったが、今回は同じ登山口から登り、釜沢越から尾根を北上し鷹取岩まで歩いた。
鷹取岩はこの周辺でも指折りの景勝スポットである。釜沢越からの距離は先に登った篭岩山と殆ど同じだが、その間にいくつもの ピークがありかなり登りがいのあるコースだった。

[メンバー]  :ハイキング同好会会員11名
[山域&山名]:奥久慈(茨城)
      :鷹取岩(460m)
[天候 ]      :晴れのち曇り

鷹取岩
[行程]   :佐中登山口 9:00 - 釜沢越(9:45 - 9:55) - 鷹取岩(11:10 - 11:20) - 昼食地(12:10 - 13:00) - 登山口 14:05


道の駅(かわプラザ)に一旦集合し、車を集約したあと現地登山口へ向かった。

かわプラザでサプライズ。菊池さんからぱんだフェスのおみやげを全員に配布。





     ”かわいいパンダのグッズ”


9:00   登山口




     ”登山口で出発準備”





     ”パノラマ林道のすぐ脇にある登山口”

最初は舗装された歩きやすい登山道がパノラマ林道に沿って進む。





     ”登山道から見える "なら、くぬぎ"などの広葉樹はまだ紅葉していない。”





     ”杉の樹林帯に付けられた最初の急登を手足総出で登る。”

釜沢越までは殆ど一直線の登りが続く。釜沢越まで登れば全体の7割の高度を稼ぐことになるが足場も悪く厳しい登りだ。





     ”今日最大の急斜面を登る。
    登りやすそうに見えるが表面がザレた小石で大変滑りやすい。”





     ”やがて斜面は緩やかになって釜沢越に着いた。”


9:45   釜沢越




     ”釜沢越にある新しい案内板
    県北ロングトレイルが制定されて最近設置された。”

今日の気温は低いが急斜面を一気に登ってきたのでかなり汗をかいた。ここで小休止とする。





     ”トトロの森を思わせる不思議な樹木があった。”




     ”ここから鷹取岩までは小さなアップダウンを繰り返していく。”





     ”次のピークに来たら明るくなり樹々が少し紅葉していた。”





     ”登山道の左手はストンと落ちた谷になっている。
    樹林越しに少し始まった紅葉が眺められる。”





     ”更に歩くと広い尾根に出て左手の見晴らしが良くなる。”





     ”何回かアップダウンを繰り返していくと「スグサリ越」というコルに着いた。”





     ”やがて樹林越しに鷹取岩の岩壁が見えてきた。目的地はもうすぐ。”





     ”最後に難所の急斜面が待っていた。”

急斜面を降りて少し行くと本日の頂上、鷹取岩だった。


11:10  鷹取岩





     ”鷹取岩からの眺め。 目の前の奇岩は入道岩”





     ”鷹取岩の手製の標識。この先は絶壁である。”





     ”最初に到着した3人でパチリ”





     ”鷹取岩からの全景
    右奥は奥久慈男体山”





     ”続いて到着した人を含めて再度パチリ”





     ”左手に見える富士山の形の長福山
    次回はあの山を登ろう。”





     ”西側、栃木県との境の山並を遠望”





     ”最後にもう一度見納めの景色”

景色を堪能したあとは来た道を引き返す。





     ”あの急斜面を今度はよじ登る。”

そして、最初に昼食地として決めていた456高地に戻り、やっと昼食にありつけました。


12:10  昼食地(456mのピーク)





     ”3時間の重労働後の昼食は格別です。”





     ”全員の集合写真。汗をかいたあとなので肌寒く、上着を着ました。”





     ”十分に休憩し登山口に向かっての出発準備”





     ”下りは速い。あえいで登ったこの道も釜沢越まで一気に降りました。”





     ”杉の樹林帯の急斜面を降りれば登山口はもうすぐ。”


14:05  登山口

予定より約40分余計に掛かりましたが、本日の行程は終了です。お疲れ様でした。

鷹取岩のGPSログ



  登り、下り共に同じコース (累積標高560m、延べ距離4.7km)

 
鷹取岩のGPSロググラフ



 (30m位のアップダウンを何回も繰り返しました)