[概要]
今年最後のハイキングは年末恒例の、風神山・真弓山です。風神山の広場にみんな銘々に集合して、
常陸太田の由緒ある真弓神社までの往復をしました。
この時季としては比較的穏やかな天気に恵まれて、何回も通った真弓山までのなだらかなハイキングコースをのんびりと歩き
今年のハイキングを締めました。
[メンバー] :ハイキング同好会会員11名
[山域&山名]:阿武隈山地(茨城)
:風神山、真弓山(305m) :累積標高差約450m、延べ距離約9km
[天候 ] :晴れ時々曇り
[行程 ] :風神山駐車場 9:20 - 真弓神社 (11:20 - 12:15) - 風神山駐車場 14:10
9:20 風神山駐車場

”風神山駐車場に集合しスタート前の写真
今月も11名という多くの方が参加しました。”
通いなれたこの道はおしゃべりしながらの歩きにぴったり。他のハイカーもいないのいで貸し切り状態で話しながら進みます。

”高速道路が見えるベンチでちょっと一息
樹々の葉が落ちて良く見通せるが、ちょっと霞んでいる。”
30分ほど歩くと登り坂になる。ここは1月末ごろになると蝋梅が咲くが今年の暖かさで、まだ葉を付けている。

”蝋梅の咲く急な坂の上で最初の休憩とする。
既に汗ばみ始め、ウェア調整もする。”
鉄塔を過ぎて真弓山に近づくにつれ、アップダウンが多くなり、少しづつ標高が上がっていく。

”誰が名付けたか八十路坂という今日一番の急な坂を登る。”

”少し落ち葉が積もった八十路坂を頑張って登る。”

”八十路坂を登りきったところはちょっとした展望場所になっている。
ここで2回目の休憩。”

”この付近から丁度日光連山が見える。
ちょっと霞んでいるが日光三山とその間に少し顔を出した白根山”

”八十路坂を過ぎるとなだらかなハイキング道路になる。”
やがて、塙山方面からの林道に出て、真弓山が近いことが解るが、これからが結構距離があった。

”神社の入口門の手前に爺杉がある。
今まで一度も行っていないので、ちょっと降りて覗くことに。”

”爺杉の概要を記した看板。現在の推定で950年ということになる。”

”爺杉の前で全員写真。幹周り10mほどある巨木だ。”

”杉の幹の途中から楓の枝がのびて、丁度紅葉していました。
ちゃっかりした宿り木ですね。”

”爺杉から戻ってちょっと行ったところが神社の門です。”
11:20 真弓神社

”代表者がお賽銭を入れて真弓神社でお参りです。”

”神社のすぐ脇から高原山方面が見えました。”
神社の脇の風が当たらないところで、ゆっくりと昼食。この間にも数名のハイカーが神社をお詣りしていました。

”昼食風景。皆さん持ち寄りのデザート、そして熱いコーヒー。
おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごしました。”
約1時間の大休憩の後は、出発地の風神山まで戻ります。
帰りは休憩回数も少なく、往路より少し時間を短縮して出発地に戻りました。

”帰路の休憩風景”

”行きは素通りしたので、帰りに風神山に寄りました。
風神・雷神像です。”
スタート地の近くの展望台の周りの樹木が伐採されて見通しが良くなっていたので、展望台に寄りました。

”展望台から見た大沼、河原子方面。
風も弱く太平洋がきれいに見えました。”
14:10 風神山駐車場
スタートから休憩を含めて約4時間半。真弓山ハイキングは無事終わりました。
今年1年お疲れ様でした。