<bgsound src="momiji.mid" loop=-1> 茨城奥久慈  鍋足山
2024年11月27日(水)


”鍋足山頂上にての全員写真”

[概要]
常陸太田市の里美地区を代表する鍋足山は、三つのピークがあり、その山容が三脚の鉄鍋の鼎の足に 似ていることから、鍋足山と名付けられたということです。

コースは低山ながら山頂から360度の大展望があり、晴天の日には西方・北西方向にかけて日光連山・那須連山等、南西方向には筑波山、南東方向には高鈴山が 見えます。麓から山頂をかすかに見ることはできます。
今年は夏が長く、秋が短かったので紅葉はどうか? と心配したが山頂付近からは紅葉した周りの山々を眺めることが出来た。

[メンバー]  :ハイキング同好会員11名
[山域&山名]:奥久慈(茨城、常陸太田市)、鍋足山(529m)(登山口との標高差:329m、延べ距離:6.3km)
[天候 ]      :曇りのち晴
[行程 ]       :里美ふれあい広場(200m) 9:00 - 登山口 9:30 - 鍋足山(10:30〜10:40) - 伐採地(昼食) (11:00〜11:40) - 下山 12:50

里美ふれあい広場が集合場所である。




        ”ふれあい広場から鍋足山方面を見る。
    右端に見えるピークが鍋足山”




        ”ふれあい広場で出発前の準備。この時間の空は雲が主体”

9:00   里美ふれあい広場

ふれあい広場を出て国道を横切りそのまま西に新しい道路を進んで里川を渡る。以前来たときにはなかった道路である。




        ”この地区の鎮守の森、大中神社で今日の無事を祈願してから登山路へ”




        ”登山路を案内する標柱
    以前は木製のだったが新しいものになっていた。”

今日はこの時季としてはかなり気温が高い、雨上がりで湿度も高く暫く歩くと汗ばんできたので早々に休憩し上着を脱ぐ。




        ”上着を脱いで軽装になりいよいよ本格的な登山道へ”




        ”林道が終わり鍋足山への登山道に替わる地点にある祠
    これも最近建てられたものだ。”




        ”登山道入り口付近。紅葉が始まっている。”





        ”この付近のハイキングコースを示した案内板”




        ”登山道の最初はなだらかで大変歩き易い。”

檜の植林帯の中に付けられた登山道は少しづつ勾配が増してくる。




        ”檜の植林帯を過ぎた付近で段々紅葉した樹々が見え始める。”

標高400m付近に来たら突然右側が開けた。この付近の杉、檜の植林帯を最近伐採したらしい。





        ”伐採地から東側、里美集落方面の景色”




        ”北側方面に広がる伐採斜面”

植林帯は終わり、ここからは明るい広葉樹の斜面を頂上に向かって登っていく。右側の植林帯が無くなったので以前来た時と かなりイメージが違う登山道になった。





        ”景色を眺めながら登っていく。”




        ”明るい斜面を頑張って登る。”




        ”こちらでも景色を眺めながら気持ち良い斜面を登る。”




        ”山肌全体が色付いている。頂上まであと少しだ。”




        ”色着いたカエデがきれいだ。”




        ”露岩が現れたので頂上は間近”

頂上の稜線に出て廻りの眺望が眼に飛び込んでくる。




        ”西方向の景色”

ここからは360度遮るものなし。歓声を上げながら素晴らしい景色に見とれる。




        ”そこが頂上だ”

10:30   鍋足山

ここは鍋足山の頂上と云われているが三角点はない。更に北に行ったところの峰に三角点がある。どうやらこの周辺一体を 鍋足山というのだろうか。





        ”頂上の不安定なところで全員の写真”




        ”紅葉風景ー1 北西側方面。”





        ”更に北側方面のパノラマ”

頂上にて眺望を堪能した後は下山。ちょうど後続のパーティーが登ってきたので席を譲ることにした。

少し下った伐採地が平らで眺望も良いので大休憩、昼食とする。




        ”伐採地の広いスペースで切り株を利用し大休憩”

ゆっくりと昼食、そしてコーヒータイムのあとは往路を下山。




        ”登山口の祠の前で。周りの紅葉が美しい”




        ”紅葉の下、落ち葉を踏みながら林道を歩く。”




        ”大中神社前まで戻ってきました。”

12:50   里美ふれあい広場

安全に下山後は再び車を乗り合わせて帰路につきました。

今回のコース



  ”今回のGPSログ。  登り、下り同じ”