<bgsound src="hosinosekai.mid" loop=-1> 茨城 奥久慈  鷹取山
2024年3月27日(水)


”鷹取山で全員写真”


[概要]
西金砂神社の近くに鷹取山という名の山がある。数年前にこの山に登り、南西方向の伐採尾根を下って展望地を訪れたことがある。 今回は鷹取山から北東に延びる尾根を少し下り岩尾根の末端にある ロックチェアという岩の椅子の腰かけてみようと出掛けた。
前日は気温が低くこの地ではかなりの雨が降ったが高山は雪が降った模様で、3月下旬なのに西金砂山から 富士山の真っ白な姿を眺めるという僥倖に恵まれました。

[メンバー]  :ハイキング同好会会員9名
[山域&山名]:奥久慈(茨城)
      :鷹取山(424m)-ロックチェア
[天候 ]      :晴れ
[行程 ]       :登山口(展望台) 10:00 - 鷹取山 10:20 - ロックチェア (11:07 - 11:15) - 登山口 12:15

まず西金砂神社前に集合して神社を参拝しました。。




     ”西金砂神社前に集合”





     ”神社前の急な階段を登る。”





     ”静かな拝殿で今日の無事を祈って二礼二拍手一礼”





     ”本殿へ続く階段も急で長い。”





     ”狭い岩尾根の頂上に建つ西金砂神社の本殿”





     ”西金砂山の頂上から西側を眺めると・・・
    何と真っ白に雪を被った富士山が見えました。”





     ”富士山をアップで。”





     ”更にポツンと一軒家の向こうに日光連山が白く見えます。”


西金砂神社をお参りし、西方の白い峰々の景色を堪能した後は駐車場まで戻り、本日の目的地である鷹取山の駐車場へ。


10:00   駐車場を出発





     ”出発地の駐車場で”





     ”ここから鷹取山への登山道が始まります。”





     ”良く手入された杉の植林帯を進む。”

この山はガイドブック等に紹介されていないマイナーなコースのため案内標識は全くないので注意を払いながら進む。


11:25   鷹取山山頂





     ”鷹取山は三等三角点があるが正式な標識はない。
    誰が置いたのかユニークな石の標識 ”





     ”鷹取山頂上にて。”

ここから今日の目的地のロックチェアまでは北東に約1km、標高差80mを下ります。





     ”なだらかな尾根をしばらく下って行くと・・・
    とぐろを巻いた太いふじの蔓と、とぐろから逃れた山桜の樹”





     ”尾根は次第に細くなり両側が切れ落ちはじめる。”





     ”こんな急な下り斜面も”





     ”厳しい下りのあとホッとするような花に出会う。
    Google レンズで調べたら「サンシュ」の花でした。”

細長い尾根の先の急斜面を降りたところが目的地のロックチェアでした。


11:07   ロックチェア





     ”どのようにしてこんな形になったのか??
    細い岩の上にちょこんとあるロックチェア。”





     ”東側に見える日立アルプス方面”





     ”神峰ー高鈴方面をアップ”





     ”ロックチェアに腰かける平井さん。 これがチェアマンです。”





     ”狭いロックチェアの前の岩の上で”





     ”手前の尾根の上から覗いている人がいました。”

ロックチェアで景色を楽しんだあとは来た道を戻ります。来た時は下りでしたが今度は登りが中心です。





     ”鷹取山で全員写真”





     ”広い林道に出て駐車場までノンビリと帰ります。”


12:15   展望台駐車場





     ”駐車場先の日当たりの良い展望台で昼食”

由緒ある西金砂神社に参拝し、真っ白な富士の麗峰を遠望。そしてちょっとマニアックな登山道を歩き、珍しいロックチェアに座り 変化あるハイキングは無事終了しました。 。


鷹取山のGPSログ



  

「GPS計測累積標高差(約400m) 延べ距離(4.6km)」